仮想通貨/ビットコインはオワコンなのか?【オワコンではない理由をわかりやすく解説】

悩む人「仮想通貨が暴落しているけど仮想通貨はオワコンなの?仮想通貨投資に興味があるけどぶっちゃけ不安。仮想通貨がオワコンではない理由やオワコンといわれる原因も知りたいです。」
こういったお悩みに答えていきます。
本記事の内容
- 仮想通貨がオワコンではない理由
- 仮想通貨がオワコンといわれる原因
この記事を書いている僕は、仮想通貨の最新情報を追っています。
また、Twitter(@ryohei_okazaki)やブログで情報発信もしているので、ある程度信頼性はあるかなと。
それでは、見ていきましょう!
仮想通貨がオワコンではない理由

仮想通貨がオワコンではない理由について解説していきます。
市場が成長しきっていないから
仮想通貨市場は発展途上の段階です。というのも、まだまだ使いにくい部分が多いから。仮想通貨を触ったことがある人なら、以下の点に共感できると思います。
仮想通貨の課題
- ブロックチェーンごとに対応している通貨が違うため、いちいち両替が面倒
- ガス代が高い
- 法整備が進んでいないため、動きずらい
- 通貨としては成り立ってない
仮想通貨にはこのような使いにくさがありますよね。ここで「使いにくいならオワコンなのでは?」と考えている人もいると思いますが、むしろ「まだまだ伸びしろがある」と考えています。
問題点が多いほど伸びしろがあるという逆張りの思考を持つことが大切です。
国や世界的有名企業が仮想通貨に業界に参入している
エルサルバドル(国名)やmeta社(旧Facebook社)を筆頭に、さまざまな国や大企業が仮想通貨の業界に注目を集めています。
- エルサルバドル:国の法定通貨にビットコインを採用
- meta社:メタバース事業に力を入れるため、社名をFacebookからmetaに変更
1つの国や世界的大企業が仮想通貨の未来を信じているといっても過言ではありません。仮に、仮想通貨がオワコンならエルサルバドルはビットコインを法定通貨にしないし、meta社も事業の方向性を見直すと思います。
自分より頭のいい人の意見をもとに、仮説を立てて意思決定していきましょう。
金や不動産のリスクヘッジの役を担っている
仮想通貨は金や不動産と並ぶ金融商品としても注目を集めています。金とは違い、仮想通貨を預け入れて利息を稼ぐといった方法もあるため多くの投資家から注目を集めています。
特に、インフレによって通貨の価値が下がっている国や通貨の信頼性が低い国で注目が集まっているようです。
しかし最近では、ウクライナの影響で仮想通貨業界も打撃を受けています。仮想通貨は「地政学リスクヘッジ(=地理学と政治学によるリスク対策)」にはなっていないと考えられています。
仮想通貨がオワコンといわれる原因
仮想通貨がオワコンだといわれる原因について解説していきます。
国家や有名人の発言などによって暴落することがあるから
仮想通貨は、価格のボラティリティー(=価格の変動幅)が大きいといった特徴があります。様々なことがかかわって価格変動を起こしますが、国の規制や影響力のある人物の発言などで価格が動くといった事例もあります。
- 中国・ロシア・インドなどの国で仮想通貨規制によって価格変動
- テスラ社のイーロンマスクのツイートによって価格変動
上記のような事例で価格変動をすることがよくあります。とはいえ、長期視点で仮想通貨の未来を信じている人にとっては、そこまで関係ない話なのかなと思います。
通貨としての実用性がないから
現状、仮想通貨は通貨としての実用性はかなり低めですよね。
- ボラティリティーが高すぎる
- そもそも使える店舗がほぼない
- 仮想通貨を理解している人が少ない
とはいえ、すべての仮想通貨が法定通貨の役割を担うために存在しているわけではありません。そのため、「通貨としてなり立っていない=オワコン」という考えは間違えているのかなと思います。
法整備が整っていないため、詐欺などが頻発しているから
仮想通貨は詐欺などに利用されるから危険だといった意見も多いようです。詐欺が起きること自体は問題ですが、新しい技術に詐欺はつきものなのかなと考えています。
- 通貨が生まれたとき:通貨が盗まれる事件が頻発。物々交換じゃないと不安。
- 仮想通貨の現状:仮想通貨は詐欺に使われるから危険だ!法定通貨じゃないと不安。
おそらく、通貨が生まれたばかりの頃は、物の価値よりも多くの通貨をだまし取るといった、いわゆる詐欺が頻発していたはず。繰り返しになりますが、新しい技術には詐欺はつきものなのかなと思います。
仮想通貨はオワコンに関するよくある質問

仮想通貨はオワコンということに関するよくある質問に回答していきます。
仮想通貨の将来性はないのですか?
結論、仮想通貨に将来性はあると思います。というのも、仮想通貨業界はまだまだ発展途上だから。少なくとも10年先は見ておいた方がいいのかなと思います。
ビットコインの10年後(2030年)はどうなっていますか?
ビットコインの10年後に1000万円をこえるのではないかと予想している投資家も存在します。とはいえ、未来のことがわかる人はいないので、コツコツと情報収集をしつつ意思決定をしていくしかないのかなと思います。
なお、情報収集の詳しいやり方については「【初心者向け】仮想通貨の勉強方法を徹底解説【安心・安全な方法のみ紹介】」で解説していますので、あわせてどうぞ。
仮想通貨がオワコンでない理由まとめ

本記事では、「仮想通貨がオワコンといわれる理由とその原因」について詳しく解説していきました。仮想通貨業界はまだまだ発展途上な業界でもあるため、むしろ10年後が楽しみといった感覚です。
10年後の仮想通貨業界に可能性を感じている方は、今から積立投資などをしておくといいのかなと思います。仮想通貨は10分ほどで購入することができるため、興味がある方はここで行動に移しましょう!
悲報:この記事を読んでいる95%は行動に移さない
「仮想通貨いいかもな」と思っても行動に移さない人がほとんどです。行動に移さないと意味がないので「あのとき買っておけば…」とならないためにも、ここで行動に移しましょう。
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