DeFiやめてとけは無視してOKな理由【結論:行動から学ぶことの方が多い】

悩む人「DeFiはやめておけと言われるけどぶちゃけどうなの?DeFiを始めてみたいけど危険性とかが気になる。」
こういったお悩みに答えていきます。
本記事の内容
- DeFiはやめておけと言われる理由
- DeFiはやめておけは無視してOKな理由【具体的な対策を紹介】
- 結論:DeFiはやめておけは無視してもOK【行動から学ぼう】
この記事を書いている僕は、DeFiに最先端で触れています。
また、Twitter(@ryohei_okazaki)やブログで情報発信もしているので、ある程度信頼性はあるかなと。
それでは、見ていきましょう!
DeFiはやめておけと言われる理由

- ボラティリティが高いから
- 詐欺やハッキングのリスクがあるから
- 通貨が実在しないから
それぞれ見ていきましょう。
ボラティリティが高いから

ボラティリティとは、価格変動の幅のことです。DeFiは仮想通貨を運用するため、他の投資先と比べてボラティリティが高いといった特徴があります。
- こんな不安定な投資先は危険だ
- インデックス投資や株式投資の方が安定しているよ
全体の主張としてはこんなイメージです。
このあたりはDeFiの特徴や投資をするコツを掴めば大丈夫なのかなと思います。
記事後半でボラティリティが高いといった問題の解決策を紹介しているので、参考にしてみてください。
詐欺やハッキングのリスクがあるから
DeFiは、中央に管理者が存在せず、プログラミングコードによって管理されているため、詐欺やハッキングに合うリスクは高めです。
とはいえ、すべてのことにリスクはつきものですよね。
- 銀行:詐欺師に騙される・強盗に合うリスク
→銀行の保証がついている - DeFi:詐欺師に騙される・ハッキングに合うリスク
→管理者がいないため保証がない
銀行でもDeFiでもリスクはつきものですが、「保証」があるかないかという差は大きいですよね。
とはいえ、こういったリスクを軽減するための対策はいくらでも存在します。記事後半で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
通貨が実在しないから
DeFiは、法定通貨と違って実物のモノが存在しません。DeFiを運用していても、デジタル上に数字が表示されるだけです。
- 実績や実物がない=危険だ!
こんな感じの主張ですね。とはいえ、最近ではスマホで投資をする人も増えてきており、こういった主張をする人は少ないのかなと思います。
一部こういった主張もあるということを覚えておきましょう。
DeFiはやめておけという人の特徴
- 新しいものへの拒絶反応(現状維持)
- 楽して稼ぐことは悪いこと
- よくわからない=怪しい
「新しいものは怪しい」といった思考の人はわりと多いですよね。新しいテクノロジーを受け入れる姿勢がないと時代の取り残されていくのかなと思います。
疑う前に自分の目で確かめてみることも重要です。
DeFiはやめておけは無視してOKな理由【具体的な対策を紹介】

DeFiの問題点に対する具体的な対策を紹介していきます。
ボラティリティが高い:長期視点で考える
ボラティリティが高いといった問題点に対する解決策は、長期視点で投資をするということです。
- 短期視点:ボラティリティが高いため、価格変動のたびに不安に襲われる
- 長期視点:短期的なボラティリティは気にせず、仮想通貨市場の盛り上がりに期待している
長期視点で投資をすることで、短期的なボラティリティに対するリスクは軽減されるのかなと思います。現状、DeFiに触れている人はごく一部の人だけなので、長期的に見えれば伸びてくる可能性が高いと考えられます。
ボラティリティの低いペアを選ぼう
ボラティリティのリスクを抑える上で、ボラティリティの低いペアを選ぶことも対策の1つです。
- 主要銘柄:ローリスクローリターン
- 魔界銘柄:ハイリスクハイリターン
リスクが高い=ボラティリティでして、主要銘柄を選ぶだけでリスクを軽減できるということ。
DeFi投資では、主要銘柄を長期視点で投資することでボラティリティのリスクを抑えることができます。
詐欺やハッキングのリスクがある:最低限の対策はしておく
DeFiを始めるなら必ずやっておくべき対策方法を紹介していきます。詳しくは下記のとおり。
- 二段階認証をする
- パスワードはサイトごとに変更する
- URLをメモっておく
- ウォレットを分散させる
- カフェなどのWi-Fiを使用しない
- 余剰資金から始める
上記の対策は最低限しておきましょう。また、最悪盗まれてもいい余剰資金から始めることも重要です。いうまでもなく、全財産をDeFiにつぎ込むといった行動はNGです。
通貨が実在しない:新しいものへの恐怖心を捨てる
実物が存在しないデジタル通貨を購入するのは不安という方も多いはず。とはいえ、未来の金融システムになりえる仕組みから逃げ続けることはできませんよね。
- DeFiは危険だと言ってやらない人:短期的には損しなくても、時代に取り残される可能性がある
- DeFiに触れてみた人:短期的に損する可能性はあるが、テクノロジーへの理解は深まる
DeFiは少額からでも始められるため、やらない後悔をするよりも少額から試してみるのがいいのかなと。自分の経験値として貯まっていくため、テクノロジーの理解に繋がります。
結論:DeFiはやめておけは無視してもOK【行動から学ぼう】

結論として、DeFiはやめておけという意見には無視してOKでして、実際にDeFiを始めてみるのがおすすめです。
新しいテクノロジーは「怪しい」の一言でまとめられがちですが、実際に触ってみるとその魅力に気づけるからです。
「実際に体験してみる→理解が深まる→さらに深く学習する」といった手順がおすすめ。
PDCAよりもDCAPくらいがいいのかなと。「DO(まずはやってみる)→CHECK(確認)→ACTION(再挑戦)→PLAN(計画を立ててみる)」といった感じ。
時代の流れが早い業界なのでとりあえず始めてみようといった精神が重要です。
5000円くらいから始めてみよう
少額からDeFiを体験してみましょう。
5000円ほどの投資でDeFiという最先端のテクノロジーを体験することができます。
まずはDCAPの精神でアクションを起こしてみましょう。1年後の価値観が変わってくるはずです。
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