【2022年版】おすすめのWordPressプラグイン9選!必要なものだけをまとめました

悩む人「WordPressのプラグインって何を入れればいいの?おすすめのプラグインを知りたいです。」
こういった疑問に答えていきます。
本記事の内容
- WordPressのおすすめのプラグイン9選!
- WordPressのプラグインを導入する際の注意点
- WordPressプラグインの導入手順
この記事を書いている僕は、ブログを軸に生活しています。
また、Twitter(@ryohei_okazaki)やブログで情報発信もしているので、そちらを見ていただければ信頼性につながるのかなと。
それでは、見ていきましょう!
そもそも、WordPressのプラグインとは?

WordPressのプラグインとは、WordPressの機能を追加してくれるプログラムのことです。
そもそもWordPressが、シンプルな設計とカスタマイズ性が特徴的なサービスなので、初期段階では、特別な機能は入っていません。
そこで、自分のサイトにあった機能を付け加えるのがプラグインです。
イメージとしては、iPhoneをイメージするとわかりやすいかと思います。
- iPhone:自分の欲しい機能(アプリ)を追加して便利にしていく。
- WordPress:自社サイトにあった機能(プラグイン)を追加して使いやすくしていく。
iPhoneでもそうですが、無駄なアプリはなるべく入れたくないですよね。
プラグインでも同じことが言えます。
そこで、ブロガーの僕がおすすめするプラグインを厳選して紹介していきます。
WordPressプラグインおすすめ9選!

- Akismet(スパムコメント対策)
- All in One SEO(SEO対策)
- XML Sitemaps(SEO対策)
- Broken Link Checker(リンク切れチェック)
- EWWW Image Optimizer(サイトスピード)
- Contact Form 7(お問い合わせフォーム)
- BackWPup(自動バックアップ)
- Classic Editor(クラッシックエディターに戻す)
- SiteGuard WP Plugin(セキュリティ)
おすすめのプラグインは上記のとおり。
それぞれ、詳しく解説していきます。
Akismet(スパムコメント対策)

Akismetは、スパムコメント対策のプラグインです。
ブログのアクセス数が伸びてくると、多くのスパムコメントが届いたりするんですよね。
それを、手作業で行うのは手間なので、Akismetを導入することで、その作業を大幅に削減することができます。
スパムコメントなんて来ないよという方でも、そのうち導入することになるため、入れておいて損はないと思います。
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All in One SEO(SEO対策)

All in One SEOは、SEO対策のためのプラグインです。
このプラグイン1つでSEOに関する設定は、ほとんど完了します。
とはいえ、僕自身もすべての機能を使っているわけではありません。
主に使っている機能は、下記のとおり。
- メタディスクリプションの設定
- タイトルの表示設定
- 基本的な設定
タイトルと基本的な設定に関しては、初期設定のみなので、使っているのはメタディスクリプションを書くときくらいですね。
とはいえ、タイトルの設定や基礎設定がSEOに良い影響を与えてくれるので、外せないプラグインの1つです。
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XML Sitemaps(SEO対策)

XML Sitemapsは、Googleにサイトマップを送るプラグインです。
サイトマップとは、サイトの地図といった感じです。
Googleに、自分のサイトの構造を理解してもらうために送ります。
XML Sitemapsでサイトマップを作り、Google Search Consoleに登録するだけでOKです。検索エンジンにスムーズに掲載されるようになりますよ。
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Broken Link Checker(リンク切れチェック)

Broken Link Checkerは、リンク切れを通知してくれるプラグインです。
ブログの記事数が増えてくると、リンクを管理するのが大変になってきますよね。
具体的には「記事内で紹介したブログ記事が消されていた」「記事内で引用したツイートが消された」といった状況。
本来なら、自分の手で確認をしないと気づきませんが、Broken Link Checkerを使えば、自動で通知をしてくれます。
プラグインの有効化とメールアドレスを追加するだけです。
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EWWW Image Optimizer(サイトスピード)

EWWW Image Optimizerは、サイト内の画像を圧縮してくれるプラグインです。
アップロード済みの画像を圧縮してくれる機能もあるため、途中からの導入もおすすめです。
とはいえ、機能面では「tinypng」や「iLoveIMG」などの画像圧縮サイトがおすすめです。
- EWWW Image Optimizer:楽に画像圧縮をしたい方
- 画像圧縮サイト:確実に画像圧縮をしたい方
上記を参考にしてみて下さい。
ブログを運営するうえで、画像圧縮をするかしないかでは、サイトスピードに差がでてくるため、しっかり対策しておきましょう。
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Contact Form 7(お問い合わせフォーム)

Contact Form7は知っている方も多いと思いますが、お問い合わせフォームが作れるプラグインです。
設定方法などは、ググれば出てくると思うので割愛させていただきます。
お問い合わせフォームは、Contact Form7かGoogle Formでいいかなと思ってます。
ぶっちゃけなんでもOKです。
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BackWPup(自動バックアップ)

BackWPupは、自動でバックアップを取ってくれるプラグインです。
サイトを運営していると、サーバーの不具合や不正アクセスなどによってデータが消える可能性があります。
そういったリスクに備えて、事前にバックアップを取っておくことが大切です。
さまざまなバックアップ系のプラグインがありますが、BackWPupは、画像や記事、プラグインまですべてバックアップが可能なのでおすすめです。
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Classic Editor(クラッシックエディターに戻す)

最近では、Gutenbergエディターが主流になりつつありますが、Classic Editorの方が使いやすいという方も多いはず。
そういった方におすすめのプラグインが「Classic Editor」です。
機能はシンプルで、Classic Editorが使えるようになるというもの。
Classic Editor派の方には、必須のプラグインです。
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SiteGuard WP Plugin(セキュリティ)

SiteGuard WP Pluginは、WordPressのセキュリティを高めるプラグインです。
WordPressの不正ログインとかって、結構起こっているんですよね。
というのも、不正ログインをすることによって、個人情報の抜き取りやサイトの改ざんができるからなんです。
悪意のある第三者からの不正ログインを防ぐために役立つのが、SiteGuard WP Pluginです。
無料かつ簡単に導入することができるので、入れておいて損はないと思います。
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WordPressのプラグインを導入する際の注意点

- 不要なプラグインはインストールしない
- 信頼性の低いプラグインはインストールしない
- 定期的にプラグインのアプデをする
それぞれ解説していきます。
不要なプラグインはインストールしない
不要なプラグイン以外はインストールしないようにしましょう。
理由は、ページの読み込み速度が遅くなるから。
実際、僕のブログは9個のプラグインしか入れておらず、ページの読み込み速度は下記のとおりです。

テーマが優秀ということもありますが、プラグインの少なさの影響も大きいと考えています。
ページの読み込み速度は、ユーザビリティやSEOにもかかわってくる問題です。
サイトスピードを上げる手段として、プラグインを厳選してみるといいかもです。
デフォルトのプラグインの対処方法
デフォルトで入っているプラグインは、下記のとおりでOKです。
- Akismet Anti-Spam (アンチスパム):残しておきましょう。
- Hello Dolly:消してOK!
Hello Dollyについて簡単に解説しておくと、Hello Dollyという曲の歌詞が表示されるというプラグインです。
特に意味のあるプラグインではないので、消しておきましょう。
テーマが優秀ならプラグインはほとんどいらない理由
最近の有料テーマは、便利な機能が最初から入っているものがほとんどですよね。
具体的には、下記のとおり。
- 内部SEO対策
- もくじの自動設置
- アドセンスの設置
- 人気記事の表示
プラグインをインストールする目的は、テーマだけでは実現できない機能を補うことです。
そのため、優秀な有料テーマを購入しておけば、プラグインの個数も減っていきます。
現役フリーランスが選ぶ、WordPressのおすすめテーマ5選!【目的別に解説】
今回は、WordPressでブログを始めたいけど、どのテーマがいいのかわからないという方向けに「現役フリーランスが選ぶ、WordPressのおすすめテーマ5選!【目的別に解説】」というテーマで解説していきます。また、WordPressテーマの選び方の基準まで解説していますのでチェックしてみて下さい。
信頼性の低いプラグインはインストールしない
信頼性の低いプラグインは、インストールしないようにしましょう。
理由は、デザイン崩れや不具合がおきるリスクがあるから。
プラグインの信頼性の基準は、下記を参考にしてみてください。
- インストール数
- レビューの星の数
- 更新日
このあたりを確認しておきましょう。
プラグインは、意外とリスクが伴うものなので、よく選んで使っていくことが重要です。
定期的にプラグインのアプデをする
WordPressとプラグインのバージョンが合わないことで、不具合が起きたりすることがあります。
そのため、WordPressとプラグインの互換性は、常に確認しておく必要があります。
定期的にチェックしておくと、安心してサイト運営ができますよ~!
WordPressプラグインの導入手順

ここからは、WordPressのプラグインの導入手順について解説していきます。
手順は下記のとおり。
- 新規追加からインストール
- プラグインの有効化
簡単なのでサクッと進めていきます。
手順①:新規追加からインストール
管理画面から「プラグイン」→「新規追加」を選択。

下記の画面に切り替わったら、プラグインをインストールしていきます。
「今すぐインスト―ル」をクリックして、インストールを開始します。

手順②:プラグインの有効化
インストールが完了したら「有効化」をクリックします。

以上でプラグインを導入できました。
お疲れ様です。
補足:プラグインを消す方法
補足として、プラグインを消す方法も解説しておきます。
まずは、消したいプラグインの「無効化」をクリック。
次に「消去」をクリックして完了です。

以上でプラグインに関する解説は終わりです。
お疲れさまでした~。
WordPressプラグインおすすめ9選まとめ
今回は「おすすめのWordPressプラグイン9選!必要なものだけをまとめました」というテーマで解説していきました。
最後におすすめのプラグインをまとめて終わりにします。
- Akismet(スパムコメント対策)
- All in One SEO(SEO対策)
- XML Sitemaps(SEO対策)
- Broken Link Checker(リンク切れチェック)
- EWWW Image Optimizer(サイトスピード)
- Contact Form 7(お問い合わせフォーム)
- BackWPup(自動バックアップ)
- Classic Editor(クラッシックエディターに戻す)
- SiteGuard WP Plugin(セキュリティ)
上記のとおり。
プラグインは、最低限のモノだけに絞ったほうが、SEO的にもよかったりするので、今回の記事を参考に自分のサイトにあったプラグインを導入していきましょう。
また、Twitterで質問も募集しているので、お気軽にDMください!
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