読書は意味がない?【結論:半分正解です】【年間30冊本を読む僕の考えをまとめてみた】

悩む人「読書は大切っていうけど実際のどうなの?今の時代に読書って意味あるのかな?」
こういった疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 読書が意味ないといわれる理由
- 読書が意味ないという人がしている3つの勘違い
- 読書に意味を持たせるための読書方法
この記事を書いている僕は、年間30冊の本を読んでいます。
また、SNSやブログで情報発信もしているので、ある程度信頼性はあるかなと。
それでは、見ていきましょう!
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読書は意味がないといわれる理由【年間30冊本を読む僕の意見】

- 読書に意味はなく行動が大切だから
- インターネットがあるから
- 読書をしない成功者もいるから
読書に意味はなく行動が大切だから
読書をしなくても行動すれば大丈夫といった意見もあると思います。
もちろん、行動は重要ですが、インプットとアウトプットのバランスが最重要だと考えています。
経験上、下記の割合がベストです。
インプット:アウトプット=3:7
感覚としては「アウトプットをするためにインプットをしている」といった感じ。
このように考えると、アウトプットやインプットだけに特化しすぎても効率的に成長することはできないということがわかると思います。
インターネットがあるから
インターネットでは、手軽に多くの情報を手に入れられますよね。
しかし、情報の質の観点からみると「インターネット<<<本」くらいの感覚です。
このように考える理由は、インターネット情報の多くが二次情報だからです。
本を読んで記事にまとめる、誰かから話を聞いてそれを記事にまとめるといった感じ。
インターネットには、網羅的な情報は多くありますが、行動をもとに深く解説された記事って結構少ないです。
こういった観点から見ると、成功者の経験や思考を数千円で購入できる本のコスパって神ですよね。
読書をしない成功者もいるから
読書をしないで成功している人も一定数いると思います。
しかし、みなさんは下記のような状況ですか?
- 日常的に優秀な人と生活している
- 天才的な才能をもっている
上記に当てはまらない場合は、読書をして成功者の経験や思考を参考にしつつ、自分の生活に取り入れていきましょう。
また、上記のような状況の人も何かしらで勉強しているはずですし、そのソースが本ではないだけです。
一般的な環境にいる僕たちは、安価かつ質の高い情報を得られる本でのインプットがおすすめです。
読書は意味がないという人がしている3つの勘違い

- 読書をするだけで成果が出る
- 本は最初から最後まで読まなければならない
- 本はきれいに読むべき
読書をするだけで成果が出る
いうまでもないですが、読書をするだけで成果が出ることはないですよね。
もう少し深掘りすると「知識としてためておくだけでは、意味がない」ということ。
つまり、学んだ知識をどう行動に移すかが最重要ポイントです。
このあたりは、理解していてもなかなか行動に移すのは難しいですよね。
のちほど深掘りして解説していきます。
本は最初から最後まで読まなければならない
本を最初から最後まで読まなければならないと勘違いしていませんか?
このあたりのマインドブロックを壊せていない人が多いんですよね。
「せっかく本を買ったんだし全部読みたい」「少しでも多くの知識をインプットしたい」というような気持ちも理解できますが、今すぐやめましょう。
本を読む目的は「今必要な情報をインプットするため」です。
ゲームの攻略本はすべて読まない
ゲームの攻略本を買ったことがある方ならわかると思いますが、最初から最後まで読む人っていないですよね。
ここの進め方がわからないから、ここを読みつつ進めてみようといった感じだと思います。
読書も全く同じ感覚でOKです。
その方がすぐに行動に移せるし、無駄な時間を使わなくて済みますよね。
「目的のない情報収集はただの暇つぶし」ですので、目的をもって読書をしていきましょう。
本はきれいに読むべき
本はきれいに読むべきとい考えている方は、結構多いと思います。
結論、効率的にインプットしたい場合、ガシガシ使っていきましょう。
具体的には「本に直接書き込む」「ぺージを折って印をつける」といった感じ。
この方が、読み返したときに理解が深まるし、本だけで完結することができるんですよね。
過去の僕は、本で学んだ内容をメモ帳にまとめていたのですが、ほとんど見返していないです。
本一冊で完結する状態にすることで、本の内容とメモを同時にインプットすることができます。
読書に意味を持たせるための読書方法

- 目的を持って読書をする
- 見出しから読む場所を決める
- 合わないと思ったら本を閉じる
目的をもって読書をする
読書は意味がないと考える方の多くは、ここに当てはまるのかなと思います。
あなたは、下記の問いに答えられますか?
どういった問題を解決するために、その本を読んでいますか?
こういった意識がないなら、無理して読書をしなくてもOKです。
そういった場合、アウトプットが足りていない場合がほとんどです。
まずは、壁にぶつかるまで行動してみましょう。
見出しから読む場所を決める
先程解説したように、本は最初から最後まで読まなくてもOKです。
結論、見出しから今の自分が読むべき場所を判断しましょう。
とはいえ、最初はよくわからないと思うので「ここ気になるな」と感じたところから読んでいくのがいいと思います。
読書も情報収集と同じなので、情報の取捨選択が非常に重要です。
時間は有限なので「今の自分に必要な内容なのか」を考えつつ読書をしていきましょう。
同じジャンルの本を数冊読むと気づくこと
同じジャンルの本を数冊読むと、この内容さっきの本にも書いてあったなと感じる場面に直面します。
そういったところって、本質である場合が多いですが、何度も読む必要はありませんよね。
こういったところも、サクッと飛ばしてしまってOKです。
合わないと思ったら本を閉じる
本を読んでいてなんか読みにくいなと感じたことはありませんか?
そういった本は、すぐに閉じてしまってOKです。
とはいえ「せっかく買ったし一応読んでおこう」という方もいると思います。
しかし、この考えを捨てると読書が楽しくなりますよ!
過去の僕も、つまらない本を無理して読んでいました。
読み終わってみると、結局何だったんだというもやもや感が残るんですよね。
言ってしまえば、ほぼ意味がないのですぐに閉じてしまいましょう。
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自分に合った読書方法を見つけよう
今回は「読書に意味がない3つの理由を解説」といったテーマで解説していきました。
本記事の最重要ポイントをまとめて終わりにします。
- 読書に意味はなく行動が大切
- 目的を持って読書をする
- 見出しから読む場所を決める
- 合わないと思ったら本を閉じる
上記を意識しつつ、読書を進めていくことで意味のある読書にすることができると思います。
読書は意味がないと考えていた方に読書を好きになってもらえたら幸いです!
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