【簡単】OpenSeaの始め方を初心者向けにわかりやすく解説【購入・販売方法まで解説します】

NFTを売買したい人「OpenSeaでNFTをさわってみたいけど、やり方がわからない。そもそも、NFTやOpenSeaについてもよくわからない…。」
こういった疑問に答えていきます。
本記事の内容
- そもそも、NFTとは?
- OpenSeaでNFTの売買を始める手順
- OpenSeaでNFTを販売する手順
この記事を書いている僕は、日常的にメタバースで遊んでいます。
また、メタバースに関する情報発信もしているので、ある程度信頼性はあるかなと。
それでは、見ていきましょう!
そもそもNFTとは?
非代替性トークン(ひだいたいせいトークン)、NFT(英: non-fungible token、ノンファンジュブル・トークン)とは、ブロックチェーンと呼ばれるデジタル台帳上のデータの単位である。その名の通り、各NFTはユニークな(唯一の)デジタルアイテムを表すことができるため、他のトークンで代替することはできない。
Wikipedia
上記は、Wikipediaから引用したものです。
少し難しいので、簡単に説明すると「所有権がデジタルデータ化されたもの」です。
デジタルで、この作品の持ち主は自分だと言える仕組みという感じですね。
NFTは、アートやイラスト、ゲームのアイテムなど、唯一無二の価値を持っていることを証明できます。
OpenSeaの特徴

- 無料かつ簡単にNFTを作れる
- さまざまなブロックチェーンに対応している
- ロイヤリティなどの細かい設定が可能
- 日本語にも対応
それぞれ、詳しく見ていきましょう!
無料かつ簡単にNFTを作れる
OpenSeaでは、パソコン1台があれば、NFTを誰でも簡単に作成することができます。
しかも、無料で制作できるので、挑戦しやすいですよね。
ほかのプラットフォームでは、有料のところもあるので大きなメリットだと思います。
さまざまなブロックチェーンに対応している
OpenSeaは、「イーサリアム」「Matic」「Klaytn(クレイトン)」「Tezos(テゾス)」などのブロックチェーンに対応しています。
とはいえ、最初のうちは「イーサリアム」と「Matic」を押さえていけばOKですね。
ロイヤリティや販売方式などの細かい設定が可能
OpenSeaでは、ロイヤリティや販売方法などの設定が可能です。
ロイヤリティとは「二次創作したときに、NFTの制作者にお金が支払われる仕組み」です。
ロイヤリティは、転売などにも適応されるのでクリエイターの方には、ありがたい仕組みですよね。
つぎに、販売方式について解説していきます。
OpenSeaの販売方式には「固定価格」「オークション」「グループ販売」の3種類から設定可能です。
自分にあった販売方式を探してみましょう。
日本語にも対応
OpenSeaは、日本語に対応しているのもうれしいポイントですよね。
基本的な操作は、日本語対応しているので安心です。
OpenSeaの始め方を6ステップで解説
それでは、詳しく見ていきましょう。
手順①: コインチェックで口座開設
まずは、国内の取引所で口座開設をしていきましょう。
おすすめは「コインチェック」です。
理由は「初心者でも使いやすいデザイン」「取り扱っている通貨の種類が多い」「日本円から暗号資産を購入できる」といったメリットがあるからです。
口座開設がまだの方は「【簡単】コインチェック口座開設方法を5つの手順で解説【完全初心者向け】」を参考にして口座開設をしておきましょう。
口座開設は簡単なので、サクッと済ませたい方は下記からどうぞ!
手順②:コインチェックでイーサリアムを購入

つぎに、販売所でイーサリアムを購入していきましょう。
手順としては「日本円を入金→イーサリアムに変換」といった感じ。
そこまで難しくないと思います。
>>>【簡単】コインチェックでイーサリアムを購入する方法【購入後の運用方法まで解説】
手順③:メタマスクに送金
メタマスクの設定がまだの方は、こちらの記事から読んでください!
>>>メタマスクの使い方を12枚の画像を使って徹底解説【完全初心者向け】
それでは、送金方法を解説していきます。
コインチェックにログインして、必要情報を入力していきます。

「新規宛先」のところは「メタマスクを開く→下記画像の部分をクリックでコピー→そのまま貼り付け」でOKです。

注意点:新規宛先を間違えるとすべて消えます。しっかり確認して送金しましょう。
手順④:OpenSeaに登録
OpenSeaの登録も簡単です。
四角で囲われているアイコンをクリックして、アカウントを作成します。

続いて、「Settings」をクリックしましょう。
そして、OpenSeaとメタマスクを接続させたら登録完了です。

手順⑤:OpenSeaでNFTを購入
ようやく準備が完了しました。ここからNFTを購入していきましょう!
購入方法は、これから解説していきます。
【OpenSeaの始め方】OpenSeaでNFTを購入する方法
OpenSeaでNFTを購入する手順は以下のとおり
- 手順①:NFTを検索する
- 手順②:欲しいNFTを決めて決済する
それでは、購入手順を詳しく見ていきましょう。
手順①: NFTを検索する
OpenSeaの公式サイトへ行き、検索バーから検索していきましょう。
下記画像のように、ランキングから探すことも可能です。

僕の場合は、Twitter上で情報収集して、良さそうなNFTを検索して探しています。
まずは、楽しみながら探してみましょう!
手順②: 欲しいNFTを決めて決済する
欲しいNFTが決まったら、実際に購入していきましょう。
「Buy now」をクリック。

チェックをいれて次へ。

金額を確認して「Confirm checkout」をクリック。

「Sign」をクリック。

「署名」をクリック。

これで購入完了です!

おつかれさまでした!
購入したNFTを確認する方法
つぎに、購入したNFTを確認していきます。
トップページから「右上のアイコン」をクリック。

すると、プロフィールのぺージにいくので「Collected」に購入したNFTが表示されればOKです。

購入したNFTをTwitterのアイコンにする方法
さいごに、NFTをTwitterのアイコンにする方法を解説していきます。
特別な手順は特にないので、サクッと進めていきます。
手順は、普通の画像と同じで「スクショ」or「画像として保存」でOKです。
あとは、Twitterのアイコンに設定するだけです。
OpenSeaでNFTを販売する手順【販売方法を解説】
OpenSeaでNFTを販売する手順
- 手順①:NFTを準備
- 手順②:NFTを選択
- 手順③:NFTの出品情報を入力
- 手順④:マーケティング
販売手順の詳しい解説は「【簡単】NFTアートの作り方を5つの手順で解説【初心者向け】」で解説しています。
初心者におすすめのNFTの始め方
結論、ポリゴンのブロックチェーンで始めるのがおすすめです。
理由は「ガス代(手数料)がかからない」からです。
僕の経験として、イーサリアム上でお手頃なNFTを購入しようとしたところ「欲しいNFTよりもガス代のほうが高かった」ということがありました。
そのくらいイーサリアムのガス代って高いんです。
そのため、最初のうちは、ガス代のかからないポリゴンでの取引をおすすめしています。
>>>【簡単】ポリゴン(Polygon)上のOpenSeaでNFTを購入する方法
まとめ【OpenSeaの始め方・NFTの販売方法をおさらい】
さいごに今回のおさらいをして終わりましょう!
- OpenSeaは世界最大規模のNFTマーケットプレイス
- NFTは所有権がデジタルデータ化されたもの
- 初心者はポリゴンでの取引がおすすめ
OpenSeaでNFTを購入する手順は以下のとおり
- 手順①:NFTを検索する
- 手順②:欲しいNFTを決めて決済する
OpenSeaでNFTを販売する手順
- 手順①:NFTを準備
- 手順②:NFTを選択
- 手順③:NFTの出品情報を入力
- 手順④:マーケティング
口座開設がまだの方はコインチェックがおすすめ
暗号資産を運用するには、取引所に口座開設をする必要があります。口座開設がまだの方は、コインチェックがおすすめです。僕もコインチェックを使っています。
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