Web制作で副業したい方必見!独学で稼ぐためのロードマップを公開。

Web制作で副業を始めたい人「Web制作で副業をしたいけど、独学でも稼げるようになるの?というか、Web制作で副業って実際どうなの?お金をかけずに学習できる方法ってありますか?
こういったお悩みに答えていきます。
本記事のテーマ
Web制作で副業したい方必見!独学で稼ぐためのロードマップを公開。
記事の信頼性
筆者は、独学でWeb制作を学習。
現在は、フリーランスエンジニアとして活動中しています。
月収30万円を達成しました。
はじめに
私がWeb制作の学習を開始したのが高校生の時だったので、あまり学習にお金をかけることができませんでした。
そこで、「学習にお金がかけられない」「なるべくコストをかけないで学習したい」といった方向けに、なるべくお金をかけずに、10か月で月5万稼ぐまでにやったことを解説していきます。
0円のプログラミングスクールという近道
最近はプログラミングスクールも増えており、最初の基礎ベースを身につけるならTechAcademyの方が早いかもです。TechAcademyは1週間の無料体験があるので、これを使ってWeb制作の基礎を学ぶのもありですね。
>>>TechAcademyの無料体験はこちら
結論:Web制作は独学でも稼げるようになります。

なぜかというと、Twitterで詳しい人に質問できたり、世の中のわかりやすい教材に頼ったりすることができるからです。
具体的なお話をすると、私自身も独学で学習をしていて、Twitter上で情報収集をしたり、本や動画教材を買ったりして学習してきました。
独学でよくある悩みは、「学習の方向性に悩む」「1人で悩む時間が多い」「メンタル的にキツい」といったことが挙げられます。
これらの悩みを解決するために、この記事を書いていきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
よくある質問:どのくらいの期間で稼げるようになりますか?
その人の学習時間にもよりますが、3か月から1年くらいが相場かなと思います。
私の場合は、10か月ほどかかりました。
私が駆け出しのころは、平日は学校から帰ってきてから寝るまで学習して、休日はひたすら学習といった生活をしていました。
時間にすると、「平日3時間、土日6時間」くらい学習していました。
あくまで目安ですが、すぐに稼ぎたいという方には向いていないと思います。
Web制作で副業って実際どのくらい稼げるの?【実際の案件を確認】
案件にもよりますが、10万円~50万円くらいの案件が多いです。
以下はクラウドソーシングサイトでの案件募集の内容です。

予算30万円~50万円の案件に22件の応募が来ています。
相場感の参考にしてみてください!
Web制作で副業って実際可能なの?
はい。可能です。
Twitter上には、副業でWeb制作を始めて、本業収入を超えてしまったという方もいました。
本気で学習に取り組むことで独立や転職といったキャリアも見えてきます。
Web制作で副業が可能な理由として、「リモートで対応可能」「自分のペースで仕事を進められる」といったことがあげられます。
これらのことから、Web制作で副業は可能といえます!
Web制作を副業にして月5万稼ぐためにやるべき教材
ここからは、私が実際に使ってきた教材を紹介してきます。
記事前半でも書いたように、学習していた当時は高校生だったため、学習にかけるお金がありませんでした。
そのため、なるべくコストを抑えた教材のみを解説しています。
学習の効果に関しても、実際に私自身が稼げるようになっているので、信頼できる内容になっていると思います。
正直、上位表示されている記事の多くは、企業のサイトや自分の教材のセールスに持っていく記事が多い印象を受けたので、実際の声をきける本記事は参考になるかと思います。
それでは、早速みていきましょう。
最速で成長したい方には、こちらの記事もおすすめです↓
>>>Web制作で副業を始めたい方必見!おすすめのプログラミングスクール3選!
Progate(HTML/CSS)

プログラミングを初めてのさわる方には、Progateがおすすめです。
というか、Progate一択だと思います。
まずは、Progateの「HTML&CSSコース」を受講してみましょう!
Progateがおすすめな理由
- 無料プランがある
- ゲーム感覚で簡単にはじめられる
- 解説が完全初心者向け
教材のレベル感としては、完全にゼロの状態から、「プログラミングではこんなことができるんだ」という状態までもっていけます。
無料プランだけでは、すべて学習できないのである程度学習したら、有料プランに登録しましょう!
ドットインストール

Progateでプログラミングってこんな感じなんだと何となく理解できればOKです。
次は、ドットインストールで実際に簡単なホームページを作っていきましょう。
ドットインストールがおすすめな理由
- 動画教材なので一緒に手を動かしながら学べる
- 教材通りに進めるだけで成果物が完成する
- 解説が初心者向け
私がドットインストールで初めてホームページを制作したときの感動を今でも覚えています。
個人的に大きな成功体験になると思うので、ドットインストールの「ウェブサイトを作れるようになろう」というコースを受講してみてください。
こちらも有料になってしまいますが、おすすめの教材です!
YouTube(たにぐちまことさん)
ここで紹介するのは、たにぐちまことさんのYouTubeです。
たにぐちまことさんのYouTubeは、初心者でもわかりやすい内容にまとめられています。
個人的にたにぐちまことさんの教材にたくさん助けられてきました。
こちらのYouTubeの動画を見ることでProgateやドットインストールで学んだ知識がより深まると思います。
たにぐちまことさんのYouTubeがおすすめな理由
- 無料で学べる
- 現役の方のコードを見れる
- 初心者にもわかりやすい解説
こちらは、無料で学習できるのでたにぐちまことさんに感謝しつつ、学習させていただきましょう。
模写コーディング
この段階から結構難しいなと感じる方も多いと思います。
私自身も結構苦戦した覚えがあります(笑)
ここから挫折ポイントなので、根気強く頑張っていきましょう。
おすすめのサイトは「ISARA」のLPです。
ISARAがおすすめな理由
- ISARAの代表者の方からの許可が出ている(条件付き)
- 難易度的にちょうどいい
- 模写についての解説記事が豊富にある
せっかく多くの方が https://t.co/41tkKy1Ku7 のLPを模写してくださってるので、iSaraのLPを模写コーディングした場合、ご自身の制作ポートフォリオとして掲載することを許可しようと思います。
— ケースケ🇹🇭バンコク (@Keisukexlife) December 1, 2018
要は、「ご自身の制作実績として公開してOK」です。※ただし注意点があるので、添付画像をごらんください pic.twitter.com/kxamsjGTHK
ほとんどの方がISARAでの模写をおすすめしていると思いますので、ここを選んでおけば間違いないと思います。
ポートフォリオサイトを作る
ここからは、自分のオリジナルのサイトを制作していきます。
ここも結構楽しい部分だと思います!
結構大変だと思うので、根気強く頑張りましょう。
ポートフォリオサイトを制作する手順
- 参考サイトを見つける(デザイン・構成)
→デザインはこのサイトで、構成はこのサイトがいいなといった感じ - それをもとに制作に入る
この手順で制作に入りましょう。
次に、参考サイトを探す際におすすめのサイトを紹介していきます↓
現在でも、この二つのサイトを参考にしてデザインを考えています。
ぜひチェックしてみてください!
デザインカンプからのコーディング
ポートフォリオサイトが制作できたら、実務に近い形になれていきましょう。
そもそも、デザインカンプってなに?という方に向けて、簡単に説明すると「デザインカンプ=完成イメージ」といった感じです。
実務では、お客様と完成のイメージをすり合わせてから、制作に入ります。
そのために必要なのが、デザインカンプです。
コーディングでお仕事をとろうと考えたら、デザインカンプからのコーディングに慣れておいた方がいいので、これから紹介する教材で慣れていきましょう。
デザインカンプからコーディングができるおすすめ教材
- Code step(無料)
- コーディング教材全部盛り!(初級・中級)(有料)
Code stepに関しては、自分が学習していたときはなかったので実際には使っていませんが、サイトを見てみた感じおすすめです。
また、SNSなどでの口コミも良さそうなので紹介させていただきました。
この教材が無料だなんて羨ましいです(笑)
私が学習中のころは、しょーご(@samuraibrass)の教材を使用していました。
しょーごさんは、Twitterのフォロワーが6,000人超え、YouTubeのチャンネル登録者数も1万人越えなので、かなり信頼性のある教材となっています。
こちらの教材は、少し高めですが本当におすすめの教材ですので、ぜひチェックしてみてください。
WordPressを学ぶ
ここからは、WordPressを学んでいきます。
有料の教材と無料の教材を使って学習していきましょう。
WordPressのおすすめの教材
この4つの教材で学習してきました。
学習の手順としては、「YouTube→Udemy→本→デザインカンプからのコーディング」の順で学習していきました。
この手順でいけば、案件を獲得できるレベルまでもっていけると思います。
Udemyについて気になる方は、こちらの記事がおすすめです↓
>>>Udemyでおすすめのプログラミング教材5選!【学習手順も徹底解説
おすすめの本は、こちらの教材にまとめています↓
>>>Web制作を独学するのにおすすめ本を紹介!【失敗しない教材の選び方まで解説】
ノーコードツールを学ぶ
ノーコードツールとは、コーディングをしなくてもデザイン性の高いサイトを制作できるツールです。
こちらは、初学者の方には非常におすすめです。
私自身も実務で使うことも多いので、覚えておいて損はないと思います。
おすすめのノーコードツール
この3つがおすすめです。
個人的にSnowMonkeyをよく使用していて、実際にお客様にも喜ばれています。
SnowMonkeyについて詳しく学びたい方は、こちらの記事がおすすめです↓
>>>【ポートフォリオ掲載OK!】Snow Monkeyでプログラミング教室風サイトを作ってみよう
コミュニティに入る
結論、コミュニティは最高の環境です。
理由は以下のとおり↓
- 横のつながりができる
- 身近に聞ける人が増える
- モチベーションが高まる
- セミナーなどを通じて、スキルアップできる
このようなメリットがあります。
僕が月収30万円を達成できたのも、コミュニティに参加したからだと考えています。
基礎を固めて、本気で稼ぐためには環境を変えることが大切です。
ちなみに、僕が参加しているコミュニティは、はらさん(@haraponta1496)さんが運営している「codolife」です。
気になる方は、はらさんの発信も見てみてください!
まとめ
今回は「Web制作で副業したい方必見!独学で稼ぐためのロードマップを公開。」といったテーマで記事を書いていきました。
本記事の結論
- 基礎を学べる教材の方が、失敗が少ない
- Udemyで学習するのは個人的におすすめ
- コミュニティに入ることで一気に成長できる
このブログでは、現役Web制作者が日々の学びや有益な情報を発信していきますので、他の記事もチェックしてみてください!